今までのページでも、歌うときは
お腹を意識するように!と何度もお話してきました。
それでは実際に、腹筋と声の関係を見てみましょう。
まず、歌うときは「腹式呼吸」が基本です。
腹式呼吸とは、息を吸ったときにお腹が膨らみ
吐いたときに凹む呼吸法です。
(反対の胸式呼吸とは、吐いたときにお腹がお腹が膨らみ
吸ったときに凹む、胸に空気を溜める呼吸。
これで歌っても、良い声は出ません。)
腹式呼吸は、はっきりとした大きな声が出せると同時に
音のコントロールがし易い呼吸法です。
音痴に悩む方は、自分が腹式呼吸で歌えているか確認してみましょう。
歌うときは、息を吐く速度や
その量などを微調整しながら声を出しています。
だから、普通に声を出すよりも格段に
正しい音量や、音程を出すのが難しくなるのです。
腹式呼吸のとき、お腹に力を入れた状態で
筋肉を上下に動かすので、筋力があった方が
より安定した発声ができます。
腹筋を鍛えるトレーニング方法としては、
仰向けに寝て、足を軽く曲げて
おへそを見るように上体を起こす、一般的な方法。
(腰に負担をかけやすいので、足を必ずまげてやりましょう。)
お風呂上りに、限界だと思うところまでやって、やめます。
限界のところでストップするのがポイントです。
無理に続ける必要はありません。
キツいと思ったらやめて結構です。
次の日には、前日の限界よりも
数回多くできるようになっていると思います。
腹筋が付いてくると、お腹を使って声を出せている感覚が
よく分かるようになります。
まずは声を出すのと同時に、腹筋が動いているのを
確認できるようになるまで、頑張ってみてください!



