あなたは自分が歌っている姿を、
鏡で見たことがあるでしょうか?
鏡と言っても、小さな手鏡で顔だけを見るのではなく、
姿見で全身を見ながら歌ってみてください。
これは私がボイストレーニングで実際に習った練習法ですので、
是非参考にしてみてください。
姿見の前に椅子を置き、背筋を伸ばして座ります。
まずメトロノームや、シンセサイザーのドラム音などに合わせ、
体を上下に規則的に動かします。
アクセントを付ける音の部分で手を叩きながらやってみましょう。
リズムには表と裏があり、基本的なのは表です。
タン(休み)タン(休み)タン・・・というように、初めの音を強調します。
裏拍子とは、(休み)タン(休み)タン(休み)という、
後に来る音の強調です。(ジャズのリズムを参考にしましょう。)
初めは表拍子で体を動かし、慣れたら裏拍子をやってみます。
そして、実際に歌ってみます。
歌うときも、拍子を意識することや、アクセントで手を叩くのを
同時にやってみてください。
これが簡単なようで、結構難しいのです^^;
歌うことに気を取られると、リズムを刻む手や体の動きが狂ったり
リズムを意識しすぎると、歌を間違えたり・・・。
ちょっとした頭の体操にもなります。
鏡を見る必要はどこにあるのかというと、
自分の姿勢や表情、体重の移動などを確認するためです。
姿勢や体重移動の仕方で、歌唱力は違ってきます。
歌手でも、体を揺すりながら歌う人は多いですよね。
自分なりの体勢や動きを習得すると、かなり歌いやすくなるのです。
慣れない方法だと思いますが、何度も練習するうちに
歌いながら他のことを意識して、維持する力が養われます。



