音痴になる原因は、ひとつではありません。
聞き取り、発音、リズムなどの
様々なパターンがあります。
まずは、音程をしっかり耳で聞き取り
認識できないこと。
音程を正しく聞き取れないことには、
声に出すときも正しくはなりません。
これは音痴にありがちな、「音程が合っているか判断できない」
というパターンです。
どうしてこのようになるのかという原因は、
音楽や、音階を聴く経験が少なかったということです。
音階というのは、お馴染みのドレミファソラシドのこと。
音楽の授業などでも、音階を発生する練習をしますよね?
これは「聞き取る→発する」という
基本の練習方法なのです。
そして、音程を聞き取ることができても
声に出すときに問題があるケースがあります。
これは、声帯や喉の筋肉などの緊張や、
呼吸の状態によって引き起こされるもので、
歌うことに慣れていない人に多いです。
歌うときは、正しい喉や腹筋の使い方などがあり、
腹式呼吸で歌います。
これができていないと、声の音量の調節ができなかったり
はっきりと聞きやすい声を出すことができません。
そして、リズム音痴。
これもリズムのはっきりした音楽に触れる機会が
少なかった人に多いものです。
日本の音楽でメロディーを奏でるものには、
三味線や琴のような弦楽器、笛などがありますが
それらを演奏するとき、一定のリズムを刻むことはあまりありません。
太鼓などは単独で演奏されることが多いので、
メロディー+リズムという音楽文化は
日本にはあまり無かったのです。
まずはリズムに触れて、その感覚を身に付けましょう。
自分の音痴の原因がどこにあるか、分かりましたか?
その原因に合った練習方法を見つけることも
上達への重要なキーポイントになります。



