音程とは、一つ目の音から二つ目の音へ移動するときの
音の高さの違いのことです。
音痴の人は、音程から外れると言いますが
それは音の移動がしっかりきていないということです。
楽器などを本格的に練習する場合、
音程・音階の勉強は必須です。
歌も同じで、自分の音感が悪いとに気付いていれば
正しい音程を知ることで、
音の基準や移動の仕方が、自ずと分かってきます。
しかし、音程はきちんと学ぼうとすると、かなり難しいです。
楽器の演奏者などでも、音程で苦戦してしまう人は
事実、かなり多いんです。
そこで、難しいことは考えずに、耳を鍛えましょう。
まず、音叉を使って「ラ」の基準音を覚えます。
歌でも楽器でも、「ラ」は基本の音ですので
これだけは覚えられるように、頑張ってください。
そして、様々な楽器の音や
和音を聞く機会を設けてください。
曲としてだけで音を聞くのではなく、
音程を聞くようにするのです。
また、音感は、生まれ持ったものだけで決まるのではなく
耳から入ってくる音楽の数だけ良くなるもの。
日常生活でも、鍛えられる場面はたくさんあります。
耳を鍛えると言っても、難しく考えないでください。
「この音はド、この音はファ・・・」と
正確に分かるようになるのは、難しいのです。
それでも、たくさんの音を、意識してみましょう。
例えば、絶対音感の持ち主の人は、
日常で聞こえる様々な音を「音程」で認識できます。
お皿にフォークが当たって出る、カチャンという音や
蚊の飛んでくるときの羽音。
普通の人は、それをただ単に生活音と捉えますが、
彼らは音程にしてしまうのです。
まずは、覚えた「ラ」の音を基準に
音程を探ってみましょう。
これは正確に分かっているかが問題なのではなく、
音程を意識して音を聴くという
耳のトレーニングなのです。



